マーヴィンゲイのことは その生涯の終方がわり方が とてつもなく劇的であったことを知っている人も多いかもしれない。
しかし、そういうマスコミが喜びそうなニュースで話題になるというよりも、それ以上に、マーヴィンゲイと言えば1971年に全米ナンバーワンとなった ワッツゴーイングオン のことが どうしても忘れられない 。
発売から50年以上経った今でも、完成度の高いそのメロディーは 、 全く古さを感じさせない。
マーヴィンゲイが、音楽を始めたいと思ったきっかけは、地元の聖歌隊に参加したことがきっかけだったそうだが 、歌うことが好きなこと以外にも、ドラムやピアノも弾けるという多才な能力の持ち主でもあった。
【楽曲】 ワッツゴーイングオン
【ミュージシャン】 マーヴィンゲイ
【おすすめ度】★★★★
【出身国】 アメリカ合衆国
【ジャンル】 R & B・ソウル
【シチュエーション】 日本語の音楽に飽きた時 、何も考えたくない時は、マーヴィンゲイの ワッツゴーイングオンを聞こう。
何も考えたくない時にも、頭の中にすんなり入ってくるグルーヴィーな マーヴィンゲイの歌声が疲れた体を癒してくれる。
※ ご存じない方のために、マーヴィンゲイは、夫婦喧嘩の仲裁に入った時に父親と口論となりその父親に銃で頭をぶち抜かれ、スイカのように砕けてその、生涯を終えたと言われている。