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桑田佳祐さんとブルーノートスケール

サザンオールスターズのデビューは、1975年ですが、その3年後の1978年に、桑田佳祐さんはブルーノートスケールという本を出版されています。

ブルーノートとは何のことか分かりますか?

若い方はご存じない方もいるかもしれませんが、ブルーノートとは音楽の原点とも言えるジャズやブルースで使用される音階のことです。

今でも、ブルーノートというフレーズを使った酒場やお店は、たくさんあります。

サザンオールスターズが、デビューして間もない3年後に、既に、桑田佳祐さんはブルーノートについて熟知してしていたということがこの本を出版されたことからも分かります。

今、桑田佳祐さんといえば、2020東京オリンピックの、民放全局の共通したテーマソングを任された、日本で唯一の人なんですが、今の桑田佳祐さんがあるのは、振り返ってみると、この当初の、サザンオールスターズ時代の桑田佳祐さんの音楽への興味の深さや、知識が物語っていて、今の桑田佳祐さんがあるべきしてあると言えます。

桑田佳祐さんは、音楽の原点はジャズであるということを知っていた

桑田佳祐さんは、サザンオールスターズがデビューした頃、既に、音楽の原点はジャズであり、そこからブルースやいろんなサウンドが生まれ、いろんなリズムが生まれ、現在に至っているということを、既に、悟っていたミュージシャンの一人あると言えます。

そりゃ、今の桑田佳祐さんがあるのはもっともだと、頷けるわけですが、桑田佳祐さんの音楽が、30年以上経過した今でも、古びることなく、それどころか、毎年、毎年新たな曲をリリースするという、前代未聞の日本音楽史上唯一無二の存在であることは、言うまでもありません。

ヒットナンバーを連発し続けるその根底には、ジャズやブルースがあると言えます。

音楽のなんたるやということを、深く広く熟知しているからこそ、常に前進し、ヒットナンバーを連発し続けることができているのです。

ただ、常識的な知識として、桑田佳祐さんは「神」だとか言っている人。

そういう人は、私の話をよく聞いて、桑田佳祐さんは、何故、すごくて神的なのかを正しく理解してくださいね。

桑田佳祐さんの音楽に対する思い入れや、知識、音楽への興味なくしては、今の桑田佳祐さんはありえないんです。

逆に言うと、そういう音楽の根源を知り尽くしているからこそ、いつまでもヒットナンバーをぶちかましているわけで、おそらくこれからも永遠に命の尽きるまで、私たちに、受け入れられる音楽を作り続けられることでしょう。

桑田佳祐さん、ドリフターズにスカウトされたことがあります

サザンオールスターズが、デビューしてたての頃、そのポテンシャルから、桑田さんご自身で言われていたことですが、当初、ザ・ベストテンという歌番組があって、その司会者が黒柳徹子さんだったんですが、「桑田さんの音楽性って、素晴らしいものがあると思うんですけど、音楽家としてどのように考えていらっしゃいますか」という黒柳さんの質問に対して、「音楽性?そんなたいそうなものじゃなくて、私たち、ただの目立ちたがり屋の芸人で~す」と軽く言ってのけたあたり、やはり、その頃からただものではなかったと、今になってつくづく思います。

そして、驚くことなかれ、その当初、日本のお笑いシーンを牽引していた、ザ・ドリフターズのいかりや長介さんに、「桑田くん、ドリフターズに入らないか?」とスカウトされたこともあると聞いています。

そんなエピソード、最近の人たちはご存知ないかもしれませんが、これは本当の話です。

でも、ザ・ドリフターズは、ミュージシャンであり、ビートルズ来日の際の前座を務めたんですよ。

そういえば、桑田さんはお笑いに関する芸も相当レベルが高く、ライブなどでの MC でも人を笑わせることに関して長けていて、もしかしたら、桑田さんが、ドリフターズに入っていても十分、志村けんさんや加藤茶さんのような存在になりえたのかもしれませんね。

そういう、何も飾らない、とにかく人を喜ばせる音楽にしてもお笑いにしても、才能を持ちあわせていらっしゃるのは、どうやら間違いなさそうです。

桑田佳祐さんのブルーノートに関するこだわり対するこだわり

桑田佳祐さんのブルーノートに関するこだわりや、思考は、サザンオールスターズの楽曲を聴いても、何曲かそれをそれを彷彿させる曲があります。

サザンオールスターズのアルバム、タイニーバブルスに収録されている涙のアベニュー、シングルカットされた東京シャッフル、桑田佳祐さんのソロアルバムの中のシーサイドウーマンブルースなどは、まさに、ジャズやブルースがベースになっていて、知識として知っている人はたくさんいても、それを歌いこなせた桑田佳祐さんは、やっぱり、スーパーマンなんです。

今になってみれば、その当初から、音楽の原点であるジャズやブルースをベースにした音楽、売りたい売りたいという音楽とは別に、しっかりとした音楽へのこだわりを貫き、こだわりを持っていらっしゃったことが容易にわかります。

ただすごいだけじゃないんだよ桑田佳祐さんは

ミュージックステーションなどで、今の若い人たちが、桑田佳祐さんやサザンオールスターズの楽曲を聞いて、神だ神だと騒いでいる光景をよく目にします。

何となく、神的な存在ということはわかっていても、どれぐらいすごいかということを知っている人は数少ないのではないでしょうか?

30年以上経っても古びた音楽はなく、そして、脈々と新たな楽曲をリリースする。

そしてそれは、むかし、聞いたことがあるような曲とは逸していて、常に、新しい感動を与えてくれる楽曲を、作れる唯一無二の存在と言っても過言ではないでしょう。

それぐらいすごいということを、今の、特に、若い人たちは知っていてほしいと思います。

おそらく桑田佳祐さんが、いつしか音楽活動から退かれて、いつか古の桑田佳祐さんになった時も、それ後も永々と語り継がれ、常に愛される楽曲として聞き続けられることは言うまでもありません。

どんなに有名になっても、大金持ちでも何も飾らない桑田佳祐さんの偉大さ

とかく、音楽家や俳優などで、一躍スターになった人たちは、当然その対価として大金持ちになったりしますが、桑田佳祐さんもその一人なんですが、桑田佳祐さんはその対価としていた財産のことや、奢ることなど、かけらも感じさせないし、私は、30年以上、桑田佳祐さんの大ファンなんですが、桑田佳祐さんに関するテレビというテレビ、ラジオというラジオをチェックしてきましたが、一度としてそんなことを口にされたことはありません。

ありがちなのは、ちょっと小金を持つと、大豪邸を建てて、高級外車に乗り、ちょっと間違うと薬に手を出してしまうという勘違いをするミュージシャンは数多かれど、桑田佳祐さんほど、デビュー当初と変わらず奢る驕ることなく邁進されるという人間性もまた、音楽シーンにおいて稀有な存在であり、だからこそ、愛され続けられているのだと思います。

みんな、桑田佳祐さんのことこれからもずっと応援して行こうね

そういう桑田佳祐さんなので、ファンの人達にとってはいつも、「ありがとう」と感謝の言葉を忘れない律儀な人でもあります。

どんなに、財産を得て、裕福になって絶対的な地位にいても、そういったことを微塵も感じさせない桑田佳祐さんは、たとえ音楽家でなかったとしても尊敬するに値する人間性を兼ね備えた人だと思います。

本来、一般的に尊敬する人は誰ですか?

と聞かれると、または超えたい人は誰ですか?

と聞かれると、「父親です」とかということを言われる方が結構いらっしゃるんですが、それはそれで間違ってないんですが、私の場合は、尊敬し、超えることはできませんが、崇拝する人は、桑田佳祐さんということになってしまいます。

敢えて、今回は桑田佳祐さんのすごいところを語ってみましたが、特に若い人たちは実は、桑田佳祐さんの今があるのはこういった背景があるのだということを、是非、お知りになって、これからも桑田佳祐さんの楽曲を聞く時に、一瞬でも、なるほど、こいつが言ってたこともあながち嘘じゃないなと思っていただけると幸いでございます。

少しでも、そういう気持ちになった人がいらっしゃれば、私もこの記事をつらつらと書いた甲斐があるというものです。

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