家電リモコンをスマホで一括操作する方法
家電リモコンがありすぎだから、スマホをリモコンまとめてみました。
家電リモコンをスマホにまとめることができたら、どんなに楽だろう・・・と思ったことは、みなさんも、ありませんか?
結果は、見事、成功。
部屋の中の全てのリモコンをスマホで、コントロールできるようになりました。
最近は、家の中をスマートホーム化するにも、月額料金などがかかるケースが増えてきました。
少し前までは、スマホのアプリ1つで、赤外線を飛ばして、簡単に、リモコン代わりにできましたが、最近は、ガードがかかって、キャリアのサービスとして月額料金を払わなければ、使えない時代に。
でも、ちょっと待って。
家中が、リモコンだらけで、何とかしたいと思っている方は、筆者以外にも、たくさんいらっしゃるはず。
エアコン、照明、テレビ、サーキュレーター、サウンドバー、アマゾンTV stickなど、家の中は、リモコンだらけ。
そう、みなさんの部屋も、きっと、こんな感じですよね。
家の中に、所謂、光回線でネット環境がある方は、迷うことなく、リモコンのスマホ一括化を考えましょう。
固定通信回線がある方は、すんなりスマホをリモコン化できます。
スイッチボットを購入さえすれば、すぐに、リモコン化できます。
しかし、みなさんがみなさん、家の中に、wifi環境がある訳ではありません。
筆者も、その1人です。
あるのは、スマホ1台のみ。
やっぱり、wifi環境がなければ、無理か、と諦めかけている方は、この記事を読めば、「あれ、テレビのリモコンどこ行った?DVDのリモコンは、どれだ?」とか言う不毛な時間に苛まれることもなくなります。
はい、固定のwifi環境は不要です。
wifi環境がなくても、たくさんあるリモコンをスマホ1台で、コントロールできるようになります。
スマホ1台と、スイッチボットハブミニさえあれば、リモコンだらけの、生活からサヨナラできます。
筆者が、色々調べた結果、スイッチボットハブミニがあれば、スマホ1台で、家電リモコンをまとめることができます。
とは言え、みなさんと筆者の部屋の中のリモコンは、同じものではないはずです、多分。
恐らく、筆者と同じように、家電リモコンをスマホで操作できないかなと思う方の数だけ、家電リモコンの種類は違うはずです。
でも、大丈夫なんです。
筆者の部屋の中のテレビ、DVD、サウンドバー、照明、エアコンは、どれも、新しいものはではありません。
強いて言えば、サウンドバーは、BOSEを使ってますので、これは、ちょっとだけ、自慢なんですが・・・
それを除いては、どれもこれも、なかなかの年代物です、10年物とかもある。
しかし、大半の家電には、今時、10年前のものでも、ほぼ、リモコンが付いているものです。
そう、リモコンさえ付いている家電であれば、ありとあらゆる家電は、スマホで一括操作が実現します。
もう、リモコン探しをする不毛な生活からは、解放されます。
この記事に、たどり着いた時点で、みなさんの部屋の中は、スマホ1台で、全てコントロールできるようになったも同然。
探してたでしょ、そんな、情報。
スマホ1台で、家電リモコンをまとめる方法を、これから、手順を追ってお伝えします。
では、いきますよ。
スイッチボットに関する詳しい情報がない
スイッチボットは、スマホで、家電リモコンをコントロールしたり、スマート家電化できる、便利なツールです。
しかし、スイッチボットには、いくつかの種類があります。
Amazonで、スイッチボットを検索すると、スイッチボットスマートプラグwi-fiとか、スイッチボットハブミニとか、スイッチボットハブミニプラスとか、スイッチボットスマートホーム学習リモコン、スイッチボットリモートボタンワンタッチとか、まあ、あるわあるわ、スイッチボットが、じゃかじゃか出てきます。
実は、筆者は、まず、スイッチボットスマートプラグwi-fiとスイッチボットハブミニとで、何が違うのか、分からず、安い方の、スイッチボットスマートプラグwi-fiを購入したんです。
スイッチボットスマートプラグwi-fiとスイッチボットハブミニの違いが、分からななかったので、事前に、メールで問い合わせをしたんですね。
「スイッチボットスマートプラグwi-fiは、スマホのテザリングで、機能しますか?」
と、質問した上で、「テザリングで使用可能、もし、テザリングでうまくいかなくても、Bluetoothテザリングで、接続できる」という回答だったんですが、結局、スイッチボットスマートプラグwi-fiでは、スマホ単体で、テザリングを使っても、接続できませんでした。
まず、1つ、みなさんの中にも、スイッチボットスマートプラグwi-fiで、いけるんちゃう?
と思っている方が、いらっしゃったら、無理ですから、スイッチボットスマートプラグwi-fiは、購入しないでください。
でも、Amazonの場合、こういうパターンの返品には、無条件で、返品に応じてくれるんですね。
しかも、ヤマト運輸の配達員さんが、集荷に来てくれて、更に安心の着払い。
だから、やっぱり、Amazonなんですよね。
早いし、返品には、応じてくれる、とにかくAmazonは、あらゆる事に、「神対応」なんです。
さて、みなさん、家電リモコンをスマホで一括操作するには、スイッチボットハブミニを購入してください。
スイッチボットハブミニなら、スマホにテザリングを付けておけば、間違いなく、煩わしいリモコン管理を、スマホだけで、完全にコンプリートできます。
別に、Amazonを持ち上げるつもりはありませんが、楽天と、同じスイッチボットハブミニの価格を比較すると、Amazonの方が、1,000円程度安いです。
いいですか、スイッチボットスマートプラグwi-fiじゃなく、スイッチボットハブミニを購入してください。
迷わず、Amazonで、スイッチボットハブミニを購入しましょう。
Amazonで、スイッチボットハブミニを購入するのは、安いと言うこともありますが、実は、他にも理由があります。
もう、1つの理由は、スイッチボットに関連する、機器のラインナップが、楽天などの、通販サイトより、遥かにラインナップが豊富なんです。
この先、更に、部屋の中をスマート家電化するときに、容易に、欲しいデバイスを購入できます。
やっぱり、通販は、Amazonです。
まあ、Amazonのことは、これくらいにして、返品できるから失敗してもいいというものでもないですよね。
で、筆者が最も知りたかったことは、テザリングとスイッチボットの関係なんです。
その情報が、あまりに乏しく、詳しい記事がなかったので、失敗してしまったんですが・・・
テザリングでスイッチボットハブミニは使えるのか?

スイッチボットをもう少し詳しく
スイッチボットには、いくつかの種類があります。
所謂、スイッチボットで、家庭内のリモコンをまとめたい時に、まず、購入するのが
、スイッチボットスマートプラグwi-fiとか、スイッチボットハブミニとか、スイッチボットハブミニプラス、この3種類です。
まず、スイッチボットスマートプラグwi-fiは、家庭内にwifi環境がある方のスマートプラグです。
筆者は、wifi環境が無いのに、誤って購入してしまいました。
みなさん、間違えないようにしてくたさいね。
筆者のように、スマホのテザリングで、スイッチボットを機能させるためには、スイッチボットハブミニか、スイッチボットハブミニプラスを購入してください。
ここ、大切です。
なかなか、スイッチボットの細かな説明をした記事がないので、気を付けてくださいね。
失敗した人でないと、なかなか分かりにくいスイッチボット、これで、整理できたと思います。
では、スイッチボットハブミニとスイッチボットハブミニプラスは、何が違うのか。
スイッチボットハブミニは、USBで電源を取り、スイッチボットハブミニプラスは、所謂、コンセントから電源を取る。
これだけの違いです。
いよいよ、スマホとスイッチボットハブミニを設定します
さあ、いよいよ、リモコンだらけの部屋とは、おさらばです。
まずは、スマホに、テザリングをオプションで付けてください。
これがないと、さすがに、スマホのリモコン化はできません。
そして、スイッチボットハブミニを、準備してください。
あとは、山ほどある、リモコンを集めます。
ほら、これくらいのリモコンは、みなさんの部屋にも、あるでしょう。
これくらいは。
これらのリモコンの操作を、スマホ1台で、コントロールします。
スイッチボットハブミニですが、本当にこれで大丈夫なのかと思ってしまうくらい、ただの四角い箱なんです。
でも、大丈夫です、筆者でも、簡単に、設定できたので。
ただ、気になる点が、1つだけあります。
それは、5Gだと、接続できないと、スイッチボットアプリの取扱説明書には、記載があります。
筆者は、GALAXY S20を使っているんですが、まだ、5Gの電波が飛んでないので、何とも言えませんが、取扱説明書には、そう、記載がありますので、ご注意ください。
スイッチボットハブミニ設定のために準備するもの
まず、準備物からです。
①家庭内のありとあらゆるリモコン
(赤外線リモコンのみ設定できます)
②あなたのスマホ
(スマホには、テザリングオプションを付けてください)
③スイッチボットアプリのダウンロード
(iPhoneでも、Androidでも、「スイッチボット」で検索または、下記からダウンロードしてください)
スイッチボットアプリのアカウントは、メールアドレスとパスワードの設定のみで、簡単にアカウント設定できます。
スイッチボットをスマホにダウンロードしたら、スイッチボットのアカウントを作成してください。
④購入したスイッチボットハブミニ
スイッチボットハブミニを設定するために準備するものは、以上です。
では、いよいよ、あなたのスマホとスイッチボットを連携していきます。
スイッチボットハブミニの設定手順
さあ、いよいよ、あなたのスマホとスイッチボットハブミニを連携させます。
①まず、スマホのテザリングをONにします。
ここで、スイッチボットハブミニが接続できないという方が多いようです。
※wifiテザリングとBluetoothテザリングの両方をONにします。
②次に、スイッチボットアプリを立ち上げます。
③スイッチボットハブミニをUSB経由で、コンセントに差し込みます。
④スイッチボットアプリの、右上にある「+」をタップします。
⑤すると、スイッチボット製品のラインナップが、表示されるので、その中から、「ハブミニ」を選択します。
⑥スイッチボットハブミニの上部ボタンを長押します。
⑦「次へ」を押すと、しばらくで、「通信しています」というメッセージが表示されますので、しばらく待ちます。
ここは、しばらく待ってください。
筆者は、ここで、しばらく手間取りました。
なかなか、連携ができなかったんです。
原因は、定かではありませんが、何度か、繰り返すうちに接続でき、自分のスマホのwifiテザリングのアカウントが、表示されました。
パスワードを聞いてきますので、wifiテザリングのパスワードを入力します。
ここで、うまくアクセスできれば、スマホとスイッチボットハブミニの連携は、成功です。
スマホとスイッチボットハブミニの連携がうまくいくと、スイッチボットアプリ画面に、Hub Miniのアイコンが表示されます。
こんな風に。
これで、スマホとスイッチボットハブミニの連携完了です。
まずは、一段落、おつかれさまでした。
さあ、次は、最終段階、リモコンの数だけ、スイッチボットハブミニに、じゃんじゃん設定していきますよ。
スイッチボットハブミニでリモコンをまとめる
さあ、いよいよ、スイッチボットハブミニに、家電リモコンを設置していきます。
設定は、至って簡単です。
①スイッチボットアプリを起動します。
②アプリ右上にある、「+」をタップします。
③設定したい、家電を選択します。
ここでは、「テレビ」を例に取って、説明しますので、上記画面の中から、「テレビ」をタップします。
テレビを選択すると、「どこのメーカーのテレビなのか」を聞いてきます。
テレビのメーカーを選択します。
筆者の場合、テレビは東芝なので、こんな風に、「東芝」を選択します。
④すると、「スマートラーニング」と表示されるので、タップし、記憶させたいボタンを押します。
例)どのボタンを押すかですが、リモコンボタンは、電源ボタンがいいでしょう。
選択した、テレビメーカーの中でも、ご自身のリモコンにマッチした、設定を選んでいく作業を行っていきます。
反応しなければ、画面右下に出てくる、「次へ」で、どんどん次に進み、反応があるかどうかを探っていきます。
まずば、スイッチをオン、オフ、(電源ボタン)この基本パターンで、スイッチボットが反応するか
を見極めながら、シンプルに設定していきます。
後術しますが、スイッチボットハブミニには、何とも賢い機能が備わっています。
後で、記事にしますので、まずは、基本動作で、基本設定を済ませてしまいましょう。
電源ボタンで、反応すれば、それが、あなたにあった、チャネルになります。
必ず、あなたのテレビに見合った、設定がありますので、反応しない時は、アプリ画面右下の「次へ」で、進んでいき、自分のテレビリモコンに反応する設定を選んでいきます。
たった、これだけです。
⑤自分のテレビリモコンに反応する、パターンを見つけたら、「名前を付けて保存」します。
すると、スイッチボットアプリのトップ画面に、保存した名前で、アイコンが作成されます。
テレビができたら、DVD、エアコン、照明と、どんどん追加していきましょう。
あと、少しです。
全ての、リモコンを設定したら、リモコンだらけの部屋から、脱出できます。
出来上がりは、こんな感じになります。
スイッチボットハブミニの賢い学習機能
スイッチボットハブミニで、全てのリモコンが、設定できたら、実際に、スイッチボットアプリで、登録設定した、家電をスマホで、動かしてみましょう。
さあ、何か、物足りなさを感じる方、いませんか?
大丈夫です。
何か、もうちょっと、スイッチボットで、リモコン操作をしたい。
分かりやすいので、同じテレビを例にして、ご説明します。
まず、テレビも、地上波とBSに分かれています。
通常、この操作は、テレビのリモコンで、切り替えますよね。
でも、せっかく、スイッチボットアプリで、テレビの電源のオン、オフができるのに、地上波とBSの切り替えにテレビのリモコンを使っていては、全く意味がありません。
更には、テレビって、今や、テレビ単体で、テレビを見るだけ、という方は、少ないのではないでしょうか。
例えば、テレビには、DVDと連携していませんか?
そして、最近では、サウンドバーや、ちょっとしたホームシアターシステムを接続している人も、いるでしょう。
こんな、一連の作業も、実は、スイッチボットハブミニの、学習機能と言う、素晴らしい機能を使えば、痒い所に手が届く、リモコン設定が、できるよになっています。
素晴らしいですね。
例えば、テレビの地上波の番組が面白くないから、BSの番組を見て見よう。
そう言う事って、割と日常ですよね。
そんな時は、先程、テレビのリモコン設定をした、テレビアイコンをタップして、地上波からBSへチェンジするよう「操作を追加」できるんです。
テレビのアイコンから、編集画面を開き、その「動作」、テレビのリモコンでは、通常、リモコンの上部に、「地デジ」のボタンと、「BS」のボタンがありますよね。
こんな感じで。
この、どちらかのボタンを、スイッチボットハブミニ本体に向けて、「押します」。
すると、スイッチボットが、操作を記憶して、例えば、「地デジ・BS切替」という名前を付けて保存すると、新たにボタンが追加され、このボタンを押すと、あら、不思議、地デジとBSが、スイッチボットアプリで、切替えできてしまいます。
このように、スイッチボットハブミニには、学習機能がありましすので、今の例えのように、連動させたい「動作」を、どんどん追加していきましょう。
やー、本当にスイッチボットハブミニは、賢いです、筆者の設定では、できない操作は、1つもありませんでした。
次に、この、動きをしたい、「そのボタン」を追加してしまえば、それで、いいんです。
さあ、これで、部屋の中の全てのリモコンを、スマホ1台で、好きなように操作できます。
これで、今のリモートワークに加えて、ますます、カラダを動かすことが、少なくなります。
みはさん、適度にカラダは、動かしていきましょうね。
ホント、太りますから、ご注意を。