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日暮しの鳴き声 物悲しさが好きだ

日暮の鳴き声が好きだ 癒されるその瞬間

7月になり、梅雨が 明けると、いよいよ本格的な夏の到来。

夏は、筆者が四季の中で、1番好きな季節だ。

みなさんも、好きな季節は、それぞれあるだろう。

日本には、四季があるから、毎年、それぞれの季節の楽しみ方も また、人、それぞれだろう。

四季は、 何もどの国にでも、ある訳ではない。

日本でも、四季があるのは、 日本全国だが、北海道と沖縄では、 その長さは異なる。

方位的に、北海道は、冬が長く夏が短い。

その、反対で、沖縄は、 ほぼ年中暖かい。

だが、 日本の大半で、 四季は、感じることが出来るし、例えば、 風に乗って漂う空気、 肌に感じる気温、鳥のさえずりや蝉の鳴き声や、咲く花などで、季節を感じる。

四季があると言うことは、実に、情緒を揺さぶり、毎年、 楽しみを与えてくれる。

改めて、 日本は四季にメリハリがあって良かったとつくづく想う。

みなさんは、 カレンダーや暦で、季節の変わり目を感じる以外で、 何が1番、思い入れが、強いだろうか?

これまた、 人、それぞれだろう。

筆者の場合、たまたま、つい、先日、 生まれた実家に帰る機会があり、偶然、 懐かしい鳴き声を聴き、夏を改めて感じた。

それは、 「日暮」の鳴き声だ。

日暮は、 夕方にも 鳴くが、朝方にも鳴く。

朝5時前、 日暮の鈴のように鳴く声で目が覚め、 とっさにスマホのレコーダーをオンにした、その天然の日暮の鳴き声がこれだ。

何匹いるの?

と、言うくらいの、鈴鳴りとは、 正にこの事だろう。筆者の実家の裏には、 檜の林がそびえている。

日暮は、 檜の木を好むようだ。

檜の密林、 少し、 湿った感じだ。

日暮をご存知ない方は、 少ないと思うが、蝉の 一種で、 カメムシ目のセミ科に属すると言う。

セミ科は、 分かるが、カメムシ目と言うのが、筆者には、残念でならない。

カメムシと聴いて、いいイメージを持つ人は、 少ないだろう。

何故、カメムシ目と言うのだろう。

それは、日暮の容姿から、 カメムシ目に属するようだ。

半翅目とも、 言うらしく、半翅目とは、口が針状になっている虫を半翅目と言い、日暮も、口が針状だから、 半翅目、 または、 カメムシ目に分類される。

アメンボや タガメなども、 これに属し、どうせなら、 タガメ目とかアメンボ目とかにして欲しかった。

何も、好んで、 カメムシにするなんて、何て情緒がないのだろう。

ヒグラシを漢字で 書くと、 蜩、茅蜩、秋蜩、日暮など、実に沢山の書き方がある。

秋を感じさせる鳴き声、夏の日が暮れる時に鳴く声と言う印象を受ける人が、多いからなのか、そう言われれば、 そうだ。

漢字から、 読み取れる。

筆者の中で、日暮を調べていくうちに、カメムシ目で、日暮のランクが、ワンランク下がってしまったが、それでも、 日暮の 鳴き声は、情緒があって、何か物悲しくて、 いい。

1度聴くと、忘れられない、鳴き声だ。

何か、悲しくて・・・だ。

カナカナとも聴こえる人もいて、カナカナやカナカナ蝉とも言われているようだ。

筆者は、ヒグラシを日暮と書く。

これが、筆者の中でのヒグラシに、 1番、適した表現で、漢字だと思っている。

日暮の鳴き声が好きになった理由

日暮の鳴き声は、情緒があって好きだ。

何かを好きなるのは、誰しも理由があると思う。

筆者の場合、日暮が好きになったのには、こんな背景がある。

筆者は、高校時代、高校野球をやっていた。

そんなに強いチームではなかったが、たまたま、巡り合わせが良く、集まったメンバーたちは、レベルが高く、甲子園出場校に、さよなら負けするほどのチームだった。

そういうチームに属していた筆者だが、上級生との関係性も良く、卒業しても、麻雀をしたり海に行っていたりした。

筆者が高校3年、1つ上の先輩たちは、 大学へと進学する人、 就職する人、 それぞれだったが、当初は、 高校を卒業すると、すぐに車の免許を取って車を買う、これが、 ステータスだった。

広島出身の筆者は、海と言えば、 島根県浜田市が、最高のシチュエーションだった。

山陰の海となると、 日本海になるが、水が透き通っていて、本当に海が、 ブルーなのだ。

ものすごく、 透明で、ブルー、 今でも、爽快感を感じる海だ。

広島出身者にとって、 海と言えば、 瀬戸内海と日本海、 両方を 楽しめる。

広島出身なら、 何も珍しくないが、瀬戸内海は、 波がなく、 所謂、 凪の海が一般的で、風が吹くと、 天気がいい日の夕方には、 海面が、 ゆらゆらと揺れ、 夕凪が、 とても美しい。

何か、この世でないような、不思議な気持ちになる。

島々も多いから、 その影になった島々とのコントラストもいい。

夕凪と、月夜に夜風が吹くと、もう、 テンションMAXになる。

瀬戸内海の日中は、 どちらかと言うと、緑色の海と言ったイメージだから、筆者は、 瀬戸内海なら、夕方と月夜が、 最も美しいと想う。

一方、日本海は、 透明でブルーな海が、一面に広がる。

瀬戸内海にはない、壮大さと、コバルトブルーの海に、 きめ細やかな、砂浜がどこまでも続く。

本当に、 どこまでも、 続いている。

しかも、 日本海は、 遠浅だから、 泳ぎに行くなら、断然、 日本海、 浜田だった。

その、島根県、 浜田市の海に、免許取り立ての先輩の車に 乗せてもらっては、 浜田の海に、それこそ、 毎年、行っていた。

この毎年恒例の浜田ツアーは、 筆者が高校3年の時と、 大学1年まで続き、今でも、想い出深い。

当初は、高速道路も開通していなかったから、浜田まで行くには、 片道5時間は、かかった。

ちょっとした、 旅行気分だ。

島根県に近づくにつれ、 山だらけになり、今では、 考えられないが、「猿」なんかが飛び出てきて、びっくりと珍しさから、 仲間たちと、「いや、マジか?」と、顔を合わせて大笑いしたものだ。

その、浜田からの、 帰り道、県道を通り、家路へと帰る道すがら、夕日を浴びながら、車の窓を全開にして、 風が、 焼けた肌に心地よく当たる瞬間に、耳に入ってきたのが、日暮の切ない鳴き声だった。

今年も、 楽しみにしていた夏の想い出が、終わったと言う、少し寂しい気持ちにシンクロしてきたのが、日暮の鳴き声だった。

だから、筆者は、日暮の鳴き声が大好きだ。

黄昏のサマーホリデイのイントロには日暮

筆者は、 サザンオールスターズの大のフリークで、先輩たちにも、そのサザンオールスターズの良さを擦り込んでいった。

当初、浜田への道すがら、サザンオールスターズの、「NUDE MAN」が、何回も何回も、行きも帰りも、鳴り響かせていたことを、今も覚えている。

サザンではないが、桑田佳祐さんのソロアルバムの楽曲の中に、「黄昏のサマーホリデイ」と言う楽曲がある。

この、黄昏のサマーホリデイのイントロは、紛れもない、日暮の鳴き声から、始まる。

切ない、内容の楽曲だけど、黄昏のサマーホリデイは、勿論、好きな楽曲だ。

この、黄昏のサマーホリデイの楽曲の歌詞の中に、「喉が渇いて、おしろい花の芯を舐めても味気なく♪」と言うフレーズがある。

おしろい花って、あの花って、すぐイメージが付く人は、多分、少ないだろう。

筆者も、 知らなかった。

だから、おしろい花の種を買って、毎年、ベランダで育てている。

その、おしろい花が、これ。

今年も、キレイに3色の花を咲かせてくれた。

おしろい花って、 夜になると、花が咲く、不思議な花だ。

夏になると、日暮とおしろい花は、筆者の中では必須アイテムになる。

それくらい、サザンオールスターズフリークであり、桑田佳祐中毒なのだ。

サザンや桑田佳祐さに纏わるエピソードも、多数、このサイトには、載せているから、興味ある方は、それらの 記事も、ご覧になっていただきたい。

今や、日本の至宝である。

そう言えば、ひぐらしのなく頃に、ってアニメもあったな。

見たことないけど。

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