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理想のドラマーになるには椅子の座り方で決まる

理想のドラマーになるには椅子の座り方が全てなんだ

音楽が嫌いと言う人はら あまり、いないかも知れない。

音楽を聴くのが 好きと言う人も いるし、唄うのが好きな人、 例えば、ギターが好き、ドラムが好きと言う人、人、 それぞれだが、筆者は、これまで、会社員一筋、 30年、 これと言って、 人に胸を張って公表できるような取り柄や趣味があるわけじゃなし、そろそろ、 人生は、 折り返し、 何か、 自分が好きなことに、 食事をするのも忘れるくらいの、「好きなこと」を、真剣に始めようと考えていた。

世の中は、変異ウイルスで淀み、未だ、出口は見えない。

20代の頃は、全く、将来のカラダの不安など、どこ吹く風のようなもの、30代でも、よっぽどのことでない限り、人生は長いと思っていたが、40代では、 健康診断で、 どこも悪いところがない、所謂、オールAなんて夢になってきて、50代になった今、 フィジカルは、 ライフスタイルの変化により、カラダを能動的に動かすことを考えないと、どんどん退化してしまうのを実感している。

日本人の、平均寿命は、男性でも80歳に到達する時代に。

人生100年時代と言う、キャッチーなフレーズも、耳に馴染んできた。

しかし、 誰でも100歳まで生きると言うことではない。

冷静に考えて見ると、70歳くらいまでが、せいぜい自分のカラダを思い通りに、動かせる年代だろう。

既に、 メンテナンスが必要になってきた筆者が始めたのは、 コーヒーと、 学生時代にやっていたドラムである。

所謂、平均的なじいさんには、 なりたくないと思っている。

容姿は、 明らかに劣化したが、 気持ちは、70くらいまでは、 バリバリ現役でいたいと思っている。

不思議と、 50年も生きていると、 容姿が流麗でも、人となりは、 別物になる。

オーラは、 言い過ぎだが、 50代にもなれば、自然に、目には見えない雰囲気が出てくるものである。

それが 、 陳腐にならないよう、内面から、雰囲気を出していきたいものだ。

しかし、 これは、その人の考え方次第で、今からでも、備わってくるものだ。

と、筆者は、信じている。

事実、 「好奇心旺盛な人」は、若く見える。

ポジティブな考え方は、カラダにも良い影響を与えることが、 医学的に証明されている。

若い世代の 方が、 もし、筆者の能書きなど、 どうでもええわ、はよー、いいドラマーになる方法、 教えんかい!

そう言う罵声も聴こえてきそうだが・・・

でも、 誰でも、 毎年、 歳を重ねることは、 「絶対」だ。

あと、 人は、 必ず「死ぬ」。

世の中で、 絶対と 言い切れるのは、恐らく、 この2つくらいだろう。

ならば、 人生は、 これからを夢見ることほうが、楽しいに決まっている。

そんな、 残りの人生を考えながら、毎日、逆算していくと、 ドラムに辿り着いた。

人は、実は、物事を1から始めることは、 なかなか難しい。

世の中の全ては、 「模倣」から始まっている。

音楽も、仕事も 趣味も、 生活の全ては、 模倣から、始まっている。

1から、「私が、生み出した」と言えることなど、まず、 ないと思おう。

もし、1から、生み出したことがあるならば、きっとそれは、「ノーベル賞」ものだ。

そういう人は、 大変、 貴重だし、 皆無ではない。

世界のどこかで、そこに辿り着く人は、 何人かは、 いる。

その他の、 そう、 ほんの1握りの人以外は、目で見て、耳で聴いて、模倣して、それなりになっていく。

そういうものだ。

筆者が、ドラムを始めたのは、父親の影響と、好きなミュージシャンの模倣から始まった。

その、 ミュージシャンのことも、事細かくサイトでは、 綴っているから、 もし、 興味がある人は、読んでみてほしい。

さて、そろそろ、ドラムの話しを始めよう。

30年間、叩いていなかったドラム

筆者は、高校時代、 野球部に所属していた。

高校野球と言えば、 夏の甲子園、今は、こんな世の中だが、夏の甲子園は、敢行することに決まったそうだ。

いい、決断だと思う。

高校野球は、 甲子園に出場するほどの有名校であれ、そうでもない高校であれ、練習だけは、ほぼ、毎日だ。

強い、弱いは関係ない。

筆者も、 そこそこのところまでいった高校だったが、練習だけは、 一人前以上の練習内容だった。

基本、盆と正月以外は、 雨が降ろうと槍が降ろうと、練習が休みになることがない。

今、 思うと、そんな最中に、 ドラムの練習をしていたと言うのは、我ながら、よくやったなと思う。

野球の練習で、毎日、ヘトヘトになりながら、帰宅して、晩御飯を食べたら、ドラムの練習に勤しんだ。

好きだから、出来たんだろう。

ドラムと言うのは、打楽器だ。

一般的に言われている、リズムを形成する楽器で、そういう意味では、ベースと同じである。

一方、ギターやシンセなどは、メロディ楽器、どれも、まず、リズム感が無くては、始まらない。

しかし、ドラムと言うのは、そのバンドやグループの屋台骨と言ってもいい。

あくまで一般論だが、ドラムがしっかりしていないバンドやグループは、クソだと言われるくらい、重要なパートを担っている。

みなさんの好きなミュージシャンの中でも、ドラム不在のバンドはまず、無いと思うが。

さて、ドラム、毎日、練習しても、なかなか上達しない。

当初、高校時代は、 時には、父親が堪り兼ねて、部屋まで入り込んできて、「違う!」と言っては、去っていった。

違うと言いながら 、筆者のカラダを抑え付けては、「こうだ、こうだ」とレッスンしてくれる。

しかし、筆者は、ロックやPOPS、父親は、モダンジャズだから、基本的に、リズムの取り方が違う。

結局、父親の身振り、手振りのリズムの取り方と、自分のリズムの取り方の、どこが違うのか、分からずじまいだった。

ただ、明らかに、走っていたのだろう。

走るドラム、これは、どういうことかと言うと、リズムがどんどん早くなっていくこと。

こうなると、クソなバンドになる。

ドラマーが、走ってしまうのは、 御法度、キープリズムが、最低限の役割である。

結局、高校時代のドラムは、好きなバンドのコピーで、演奏会に1度、出場して、静かに終わりを告げた。

そして、30年間の月日が絶ち、 再び、スティックを持つ時が 来た。

実に、 30年間、ドラムを叩いていない、リズムを刻めるのか。

自宅内練習用で、ローランドTD-1KVを購入

ドラムにしても、他のどの楽器にしても、継続的な練習は、必須である。

殊更、ドラムは、リズム楽器で、音の部分で、ボーカルの次に、聴く人の耳に入ってくる楽器だから、誤魔化しがきかない。

故に、リズムだけは、走らないように、キープしていく必要がある。

勿論、モタッテもダメ。

よし、始めるぞ、60歳、70歳になっても、ドラムが叩ける爺さん、これは、これでカッコいいじゃないか。

マンション暮らしで、7階住みだから、始めは、やっぱり辞めようかと躊躇したが、電子ドラムを購入した。

先に結論だが、打感、音の種類は、当然ながら、本物のドラムとは、まるで違う。

よく、youtu.beに上がっている、電子ドラムを比較
する動画を見かける。

そういった動画では、とかく、電子ドラム同士の比較が大半だ。

電子ドラムは、大きく分けて、ドラムパットが、ゴムやラバーのものと、メッシュのものとに分類される。

これが、メッシュ。

これが、ラバー。

一般的に、メッシュの比率が多いほど、値段が高くなり、本物のドラムに近い、そういう、動画が殆どだ。

確かに、そうかも知れない。

筆者は、結局、ローランドのTD-1KVを、通販で購入した。

これが、それだ。

スネアは、メッシュ、それ以外は、ラバーで、フットペダルは、バーチャルペダルで、エアハイハットとエアバスドラムだ。

電子ドラムならではであるが、ローランドのTD-1KVは、なかなか、忠実に音が鳴る。

この、電子ドラムの下には、ゴム制のシート(10㎜程度)を敷いている。

下の住民への配慮だが、さして、効果はないだろうが、気持ちが大切である。

ローランドのTD-1KVは、音色が15種類、スネアドラム、タムタム2個、フロアタム、エアバスドラム、エアハイハット、サイドシンバル1枚、ライドシンバル1枚で、 構成されている。

最も、初歩的な、最低限のセットだ。

自然に電子音は鳴らないから、何かアウトプットする、デバイス(スピーカーなど)が必要だ。

または、ヘッドホン(有線)で、 自分だけ音を聴きながらの演奏もできる。

うん、未だに、Bluetooth接続さえできないあたり、ちょっと残念なところもある。

筆者は、あくまで、このローランドTD-1KVは、動作確認のためのツールとして活動している。

あとは、テレワークで、ストレスが溜まった時の発散ツールだ。

電子ドラムの場合は、メーカーの違いで、それぞれ特徴はあるが、やはり、このローランドやYAMAHAは、優秀な音がする。

しかし、電子ドラムは、所詮、電子ドラムで、電子ドラムでじょうずに叩けても、本物のドラムでも、思い通りに叩けると思わない方がいい。

電子ドラムと生ドラムは全く違う。

むしろ、 電子ドラムの方が 、結構、気持ちよく鳴る。

しかし、本物のドラムでは、電子ドラムようにはいかない。

基本、全く別物として、考えよう、その方が落胆が少なくて済む。

なぜ、筆者が、電子ドラムを購入しといて、否定するようなことを言うかと言うと、筆者の電子ドラムは、 エアバスドラムにエアハイハット、そして、決定的に違うのは、いくら強弱を付けても、電子ドラムは、本物のドラムほど、強弱はつかない。

本物のドラムの強弱は、本当に大事。

叩き方1つで、音の鳴りが全く変わってくる。

だから、本当にドラムをうまくなりたい人は、定期的に、本当のドラムが叩ける、スタジオなどに通おう。

でないと、バーチャルドラマーで、終わってしまいかねない。

と、言うくらい、本物のドラムは、結構、難しいものだ。

力んで、叩くと、それが、サウンドに跳ね返ってくる。

それくらい、音の強弱がサウンドに影響する楽器だ。

余談だか、この、スティック、30年以上前に購入したスティックだ。

ジェフ・ポーカロモデル。

当初、世界を一世風靡した、TOTOのドラマーのモデルで、「ロザーナ」は、 あまりにも有名な楽曲。

ジェフ・ボーカロの、バスドラムテクを真似しようとしたが、 全く出来なかった。

ドラムスティックって、30年以上、そのままのカタチで、温存できるものだ。

ちなみに、 一世風靡セピアと言う、日本のグループもあったが、 こちらは、あまり、触れないでおこう。

生ドラム練習を30年ぶりに再開する

生ドラムを叩く前に、ローランドのTD-1KVを購入した筆者。

過去に、少しでも、経験がある事と言うのは、恐ろしいもので、ある程度、カラダが覚えている。

とかく、コロナ禍において、エンタメ業界は、活動自粛を余儀なくされる中、衝動を抑えられず、近所のスタジオへ通うことにした。

事前に、ローランドTD-1KVで、練習して「勘」を掴んでいたつもりだっだが。

実際のドラムを 叩くと、 まあ、 ひどいものだった。

やはり、リアルのドラムは、 なかなか、 そう、簡単に音やリズムが整わない。

よく、 管楽器で、「音」が出ない・・・と言う事を聴くことがある。

これが、 ドラムで言う、いい音が鳴らない、リズムが正確に刻めないとなるのだろう。

ローランドTD-1KVで、 出来ていたことの、 恐らく1/10くらいしかできなかった。

ドラムとは、 そういうもんだ。

しかし、 どうだろう、楽器の中で、 演奏が一番難しい楽器は、 何だろうか?

管楽器は、 一様に難しいと聴く。

音が、 出ないと話しにならないが、 その、 音を出すのに、一苦労だと言う。

中でも、 クラリネットが、そうらしい。

まあ、 どんな譜面も読めなければ、メロディに楽器も、 難しいはずだ、教養が必要だから。

その点、 ドラムの場合は、 例えば、譜面は読めなくても、俗に言う、耳コピができる。

楽譜は、後から見て、なるほど、楽譜にしたら、こうなるんだな。

と、逆説的に、筆者は、覚えいった。

「ドラムは、 両手両足がバラバラだから、1番難しいですよね」と、よく言われるが、実は、そうでもない。

筆者は、やはり、メロディ楽器、 中でも、管楽器が、1番難しいと讀んでいる。

楽譜を読みながら、演奏できる人を尊敬している。

そう言えば、野武士が吹く、 ほら貝も、なかなか、鳴らないらしい。

ほら貝だけあって、同じ形、大きさのものはないはずだから、それは、熟練の技が、必要だろう。

さて、話をドラムに戻すが、リアルドラム練習、初日は、散々たる結果に終わり、心をズタズタに、打ちひしがれた。

自身が、リズムを刻む瞬間に、「ダメだ」と分かるほど、辛いものはない。

ただ、考えてみれば、 当たり前のこと。

30年以上、ドラムの前に座っていないのだから、当たり前だ。

何と言うか、ドッタンドッタン鳴っているだけだった。

しかし、ここからが、今までの自分から、成長したところ。

エネルギーは、負の感情から出る方が強いと言う。

自身の、全くもって、リズムのなっていない、そのダメさ加減を刻み込むために、スマホのアプリで、録音した。

叩いている瞬間に、ダメなことを自覚しながらもまた、そのダメさ加減を、家に帰って更に、 自分に打ち込んでいく。

嫌な気持ち極まりないが、ここは、 全てを受け入れよう。

大切なのは、 イメージすることと口に出して言うこと

ドラムの練習で大切なのは、何も譜面通りに、叩けることが全てではない。

譜面通りに叩けるにこしたことはないが、 ドラマーとして、 1番大切なのは、周りの人に、どのように聴こえているかを知ることである。

だから、 自分の演奏内容は、 嫌な気持ちになることは分かっているが、しっかりと受け止めよう。

自分で、 いい感じだと思っていても、周りがいいと思ってくれない限り、マスターベーションにしかならない。

バンドやグループの屋台骨であるドラムの良し悪しで、そのバンドやグループの真価は問われると言っても過言ではない。

かの、世界的にも通用したであろう、(故)村上 ポンタ 秀一さんは、こう、言っていた。

※親愛なる村上 ポンタ 秀一さんのご冥福を心よりお祈りいたします。

「ドラムがクソなバンドは、まるっきりダメだし、 棒切れ持って、10,000年やるより、もっとこう、思い切り泣く、 笑う、 スケベな気持ちになる、感動することが大切だ」と。

ポンタさんで、10,000年だ。

1,000,000年くらい必要かも知れない。

要約すると、その人の 感性を磨くことが、リズムに現れ、 忘れられないサウンドになる・・・と言うことだろう。

簡単に言うが、これがなかなか難しいし、基準をどこに置いて、それが、万人に共感を与えるものに なるかどうかかなんて、とても、推し量りにくい。

これは、 何も、ドラムに限ってのことではない。

練習は、それは、 当たり前だが、人並み以上にやることは、 大前提だが、それより大切なのは、 感性を磨くことだ。

そして、ポンタさんは、こうも言っている。

「オンビートより、オフビートが何より大切」。

みなさん、 オンビート、 オフビート、お分かりだろうか?

後ほど、また、解説するが、所謂、太鼓を叩いている時が、オンビートで、 叩いていない時が、オフビートと言うことになる。

叩いていない、 オフビートって、 どうやってコントロールするかって?

これは、 後ほど。

そもそも、 音楽には、 こういうものだと言う形がない。

形あるものは、比較しやすいが、形ないものを、表現するってどゆこと!

でも、みなさん、 テレビをマジマジと見ていなくても、例えば、「あれっ、これ、ポンタじゃない」って、分かる時ってないだろうか?

筆者は、何度もある。

村上 ポンタ 秀一さんは、ほぼ、日本のテレビに出てくる有名と言われる、何万もの謳うたいのバックバンドで、ドラムを叩いたことで、有名だ。

叩きに叩いたこと、概算で、何と14,000人オーバー。(推定)

こんな、ドラマーは、日本にいない。

叩けない、リズムは、「ない」。

当初のことだから、古い話になるが、ベッテンやドリフなんかで、歌手が出演して歌っていると、歌手自体には興味ないから、テレビの画面は、見てないんだけど、「あらっ、これ、ポンタさんじゃない」と言うことが何度もあった。

これは、つまり、どういう事がと言うと、その人の感性、美しいとか、嬉しい、悲しい、綺麗だとかの感性が、音に出ていると言うこと。

だから、そういうことを感じることが、とても大切、うん、何となく素直に頷ける。

何となく、 お分かりだろうか?

ドラムと言う楽器は、いや、今や、どんな楽器でも、正確に音を奏でるだけが、人の心を打つならば、何も人が、演奏する必要は全くない。

コンピューターに任せる方が、100%で間違いがない。

しかし、 ポンタさんが言うように、感性を大切にする人の 奏でるメロディやリズムこそ、 聴く人の心に響くと言うことなのだ。

同じ、 リズムを刻んでも、聴こえてくるサウンドは、全く違う。

ドラムに限って言えば、とかくテクニックに走りたがるドラマー、 特に、youtu.beでは、 そのテクニックに優越感を感じている人も少なくないと思うが、 そういうことだけではなく。

そうならば、コンピューターに任せよう。

あとは、練習こそ、全てだとポンタさんは、一言も言っていない。

棒切れ持つ前に、感性を磨き、 イメージすること、何回も何回もイメージする。

イメージして、 できることは、即ち、再現できると言うことを、 ドラム好きの方には、是非、 知って欲しい。

叩けば、うまくなると言うものではないのが、ドラムだ。

ドラムは、 跳ね返りを応用するこれ、鉄則

ドラムは、 一見、 体力勝負的にも見える楽器の1つ。

だが、 何時間も、 叩き続けても、 寸分狂わず、乱れないドラマーは、たくさんいる。

これは、 どういうことか?

これは、ドラムと言う楽器の特性を、 うまく利用しているからだろう。

ドラムとは、筒に、 皮が貼ってある楽器だ。

皮は、 比較的強めにピンと貼った状態。

しかし、ドラムの椅子に座ると、 カラダが緊張して、力が入る人は、少なくない。

筆者も、 いつも、このコントロールとは、戦っている。

人は、リラックスしている時に、最も本領が発揮できると言われている。

だが、緊張していると、とうしても、ドラムを叩いてしまう。

いや、叩くのだが、緊張していると、抑えつけてしまうのだ。

スケール感のある、ズッシリとした音を出したいと思えば、思うほど、ベタついてしまう。

これでは、 いい音にはならないし、疲れてしまってリズムが狂い始める。

ドラムの練習をしていて、こういうことは無いだろうか?

ちょっと、休憩して、また、始めよう。

ふと、休憩中に、スコン、スコンと叩いた時の音が、実に、 力が抜けていて、爽快に感じたことを。

筆者は、 割と頻繁に感じることがある。

やっぱり、 力が入りすぎているのである。

力を抜けと言って、 力が抜けたら、誰も苦労はしない。

ドラムを 叩きに行くと、 反動を抑えつけてしまいがちになる。

「反動を利用して、 次のアクションに繋げる」。

叩いて、 1アクション、振りかぶって1アクション、 次の叩きで1アクション。

疲れる人は、2打、 叩くのに、 3つのアクションを起こしている。

そうではなくて、 1打目のアクションを意識して跳ね返るイメージで叩き、 跳ね返りを、跳ね返るままにする。

これは、 言葉で、いくら言っても、 難しいので、 練習の時に、 意識して、 跳ね返らせてみて欲しい。

カラダが一度、覚えれば、楽に、スティックを操れるようになる。

ドラムの練習で、 大切なことは、 意固地になって、自分の目指す人の、イメージだけで、練習しないこと。

いろんな人の、 理論やプレイを見る事で、参考なることは、たくさんある。

筆者も、村上 ポンタ 秀一さんの、レッスンDVDでは、多いに参考になったし、 我が、師匠、松田 弘さんの、ドラムプレイは、日本一だと思っている。

ただ、有名どころの情報だけ、参考にしていたのでは、あまりに、かけ離れすぎて、現実的でないこともある。

筆者は、 他にも、youtu.beで動画配信している人の、 演奏方法や、理論も、 多いに参考にしている。

大切なのは、 いろんな人の、情報を吸収することだ。

動画の中には、プレイはすごいけど、心に響かない動画もあるのも事実。

いい意味で、 癖のある、コレステロールたっぷりのドラマーになるためには、 どうすればいいかと言うことだ。

そういう、プレイができるようになれば、きっと忘れられないドラマーになれるはずだ。

生ドラム練習は必ず録音しよう

スタジオなどで、練習できる時は、必ず、録音しよう。

自宅に、生ドラムがある人は、毎回、練習を録音することをおすすめする。

「あれっ、ちょっとモタッタな、とか、走ったな」。

そういうことは、後で、冷静に聴くことで、より、よく分かる。

ただ、練習する、一定時間、こなすだけでは、マスターベーションになりかねない。

毎回、チェックして、修正の繰り返しで、あなたなりの、リズム感が養われていく。

リズムの取り方は、十人十色、同じ、譜面でも、聴こえ方は、違ってくる。

リズムの根幹となる、テンポさえ狂ってなければ、あなたなりのサウンドでいい。

それが、 あなたのドラムの個性になる。

自分では、ここにアクセントを 付けているのに、実際に録音内容を聴くと、そう聞こえないと言うのは、日常的にある。

今回の復習をすることで、次回は、こう叩いてみようと言う、課題も見つかる。

不思議なもので、自分のプレイを毎回、録音していくと、成長具合まで、見えてくる。

それが、また、次回のモチベーションへと繋がっていく。

ドラムが、 どんどん上達する人と、 なかなか上達のスピードが上がらない人の決定的な違いは、本当の自分の音を知っているかとうかで、随分、 違う。

なかなか上達しない人は、その場限りの練習だけで、 終わっているはずだ。

何より大切なのは、 アフタードラムだ。

振り返りが、何事も必要。

自分が思っているほど、あなたは、うまくない。

ドラムとは、 そう、簡単に自分の手足となって動いてくれる楽器ではない。

しかし、自分を知った上で、 繊細さと大胆さを兼ね備えれば、思い通りのドラマーになれる。

ドラマーにとって大切な要素とは何か

あの、 ドラム、スゴイよね、何か、 迫力あるよね、と言うドラマーは、 みなさんにもいるだろう。

それは、タイミング感だったり、音の鳴り感だったり、叩き方や仕草だってあるだろう。

勿論、 テクニックも、 その1つ。

しかし、 難しいテクニックだからと言って、それが全てと言うことには、恐らくならない。

あとは、スピード、 これも、 一過性のものだ。

どちかと言うと、そのドラマーの癖になるフィルインは、 癖になり易い。

これは、 生まれ持った感性的なものもあるから、その人が、どれだけの人のドラミングを真似てきて、 最終的にたどり着いたものだから、それこそが、そのドラマーにとっての、 特徴なる。

では、 ドラマーに共通する、必要な要素と言えば、 何になるだろう。

まず、 何を置いても、 リズム楽器に必要な、ブレないリズム感だ。

走ったり、 モタッタりしては、元も子もない。

それが、 課題の人は、メトロノームを 使って練習するしかない。

とかく ありがちで、 筆者も、 毎回、録音して、 悩まされるのが、 フィルイン後のリズムキープ、 これは、 狂い易くなるパートだ。

これは、 筆者なりの 解決法だが、 「何故、遅れるのか?」と言う原因を、何故、何故と5 回繰り返して、 真の原因を つきつめる。

何故、何故5回は、 仕事で、よく使われる、考え方の1つ。

何故を5回、 繰り返すと、真の原因に辿り着くと言われている。

フィルイン後に、キープリズムができない人に、多いのが、その次の、動作の準備ができていないことが多い。

筆者も、 このパターンだ。

フィルインに酔いしれて、 次のリズムのアタマが、 遅れてしまう。

あるあるだ。

解消法は、そのパートをうまく、繋がるまで、カラダに覚えさせるしかない。

いずれにしても、 ドラマーは、繰り返しになるが、キープリズム、これが、 狂うようでは、応用にはいけない。

ある意味で、基本中の基本だが、これが、正確ではない、ドラマーの何と多いことか。

決して、 難しいことを言っていないことは、 みなさん、 ご理解の通りだが、言われて見ると・・・と言うことはないだろうか。

もう 、1度、チェックしておこう。

ドラマーに大切なオフビートのこと

前のパートで、オフビートに、 触れたが、ここで、少し解説しておこう。

オフビートては、譜面に現れない、ビートのことだ。

譜面にない、音符は、叩きようがないと思うだれうが、これは、最も大切なこと。

8ビートで、説明する。

8ビートは、 最近の日本に現存するJ-POPやロックなどに用いられる奏法で、みなさんも、よく、いや、1番使う奏法だろう。

例えば、ごくごく一般的な、「ドンパー、 ドンパー」これが、8 ビートの標準系。

ドンが、バスドラで、パーが、スネアだ。

8ビートは、8分音符で構成されているから、8ビートと言うが、 1拍目と3拍目が、アクセントになる。

1小節で言うと、1、3、5、7にアクセントがある。

この、 カウントを、 このように数えてみる。

1トー、 2トー、 3トー、4トー。

これで、1小節。

この、「トー」の箇所、つまり、裏ビート、2、4、6、8の箇所だ。

この、2、4、6、8の部分は、譜面上では、ハイハットの譜面として現れるが、当たり前のように、叩いているだろう。

しかし、 この裏ビート、つまり、オフビート、ビートしない箇所こそ、かなり、重要になる。

これまで、8ビートと言えば、ドンパー、ドンパーだったのを、1トー、2トー、3トー、4トーと、意識することで、自身のレパートリーが増え、しかも、リズムがより、 確実に 刻めると言う訳だ。

この、トーの部分は、是非、声に出しながら練習して欲しい。

簡単なようだが、 汗が ダラダラと出てくる。

それだけ、意識しないといけない重要なことと言うこと。

別に、トーでなくても、構わない、ンーでも、アーでも、何でもいい。

そうするこで、驚くほど、リズムが安定し且つ、裏打ちも容易になる。

例えば、8のカウントの箇所で、ハイハットオープンなど、知らないうちに、裏ビートに、アクセントを加えることができるようになる。

実践して、録音したものを聴いてみて欲しい、明らかに、リズムが安定するのが明確に分かる。

土日、2時間ずつ2ヶ月でリズム感が随分変わったワケ

2ヶ月前から、ドラムを再開して、2ヶ月が経過した。

スタジオに行く日は、必ず、スマホに録音して、帰ってきては、その録音を聴き修正の繰り返し。

初めは、自分は、 こんなに下手くそだったのかと、落ち込みもしたが、自身の癖が分かり、どこをとうすれば、いいのかが明確に分かる。

次は、 こうしよう、 ああしようと、 イメージが湧いてくる。

自身のドラムの音や、リズム感を自分で感じることは、 とても 大切だ。

音の粒も、はっきりと聴こえるようななってきた。

スネアやタムは、 思い切り叩くと、モタると思っていたが、大きな勘違いだった。

思い切り叩かないと、しっかりと抜けたビートにならないことにも気がついた。

肝心なのは、どれだけ皮のバネの反発を受け入れるか。

思い切り叩くことで、 音抜けはむしろ良くなり、皮の反発を受け入れることで、スコーンとした、爽快なビートになる。

これなら、70になっても、ガンガンいける!

さて、ドラム上達に、 大切なことを、みなさんに3つ、授けよう。

こういった事は、最近のバイブルには、あまり書かれていないから、目を皿のようにして、見て欲しい。

真のドラマーになるための3つの「〜する」

さて、最後に、本当に自分の目指すドラマーになるための3要素を紹介する。

「えっ、 マジでそんなこと?」って思うかも知れないが、超重要だから。

①ドラムの音の良し悪し、リズム感は、椅子の座り方で99.9%決まると言っても過言じゃない

最近の傾向として、体制を低く、つまり、椅子を低くして、ビートを刻む傾向が強くなっている。

椅子を低く座ると言うことは、足とペダルの関係性は、どうだろう。

ペダルと足の裏が、ペタッと、密着してはいなだろうか?

これは、これで、悪くないのだが、筆者が、色々、試した結果、リズムのベースとなる、バスドラムを踏む体制は、かかとを少し浮かせて、所謂、 親指の下あたり、外反母趾の箇所を軸にして、ペダルを踏むと、 リズムの狂いが少なく、早いピッチやダブルアクションも取りやすい。

つまり、 足のかかとは、 常に、浮いた状態にすると安定する。

こんな感じで、 右足も左足も、少し浮かせる。

そして、足の使い方だが、ちょうど、この辺りだ。

この外反母趾がある箇所から、バスドラムのある方向に、踏み込むように足を動かすことで、しっかりとした重たい音から、繊細で速いサウンドまで、自在に自分の足を操れる。

しかし、これは、人それぞれ、やり易い方法があるだろうから、絶対ではないし、ベタ踏みする法が、踏みやすいなら、それでいい。

やがて、複雑な演奏にチャレンジする時には、是非、この、奏法も試して欲しい。

あとは、椅子にベッタリと座らないこと、最初は、少し、疲れるが、ちょこんと座るイメージで、深く座ってしまうと、単調な足の動きには対応できるが、難易度が高くなるにつれて、追いつかなくなる。

最終的には、足でバスドラムを踏むのではなく、足の付け根から、足先に力を伝えていくイメージだ。

バスドラテクを磨きたいなら、このやり方が、おすすめだ。

最初は、音が出にくく、やりにくいかも知れないが、そのうち、足が勝手に、どう踏めば、音が鳴るか、自動的に動くようになる。

重心が、低い方がカッコいいとか、 深くペダルを踏みたいだけで、椅子の高さは、決めない方が望ましい。

少し、高めだ。

見た目のカッコ良さだけでは、真のカッコいいドラマーにはなれない。

②息継ぎを意識するのとしないのとでは、サウンドがまるで違う

みなさんは、ドラムを叩く時、息継ぎをどこでするか、決めているだろうか?

一見、 ドラムのサウンドに関係ないっしょって思うかも知れないが、これが、多いに関係する。

ドラム演奏時は、必ず、息継ぎをするタイミングを決めよう。

前章でも、 オフビートは、声を出して、カウントしようと述べた通り、これは、単に、オフビートを意識する意味もあるが、声に出してオフビートをカウントすることで、息継ぎが、一定で安定する効果も狙っている。

もし、フィルインの際に、 息継ぎをするようなことになれば、 そのフィルインは、リズムとして崩れる可能性が 高くなる。

息継ぎする、タイミングは、自分で決めておこう。

③オフビートは、完全にカラダに染み込ませる

オンビートは、譜面上のビートで、 表に、出てくるビートのこと。

オフビートは、裏ビートとも呼ばれ、 裏打ちする時のビートアクション。

常に、オフビートを意識して、 声に出して演奏することで、 リズムが格段に安定する。

オフビートは、ジャズやブルース、 R&Bなどのルーズなリズムを刻む時に使うことが多いが、裏打ちをマスターできれば、息継ぎも安定し、 何より、リズムのレパートリーが増え、 そして、 色気のあるサウンドになる。

以上、 3点は、一見、ドラムの演奏に直接、 関係しないように思えるが、これらを知っている人とそうでない人とでは、ドラムの鳴りや質が、 全く違ってくる。

真のドラマーを 目指すなら、 これらのことをマスターして、より、高い目線で、 ハイクオリティなサウンドを奏でよう。

そして、音を抑えて叩くことが、いい音に繋がると言うことではない。

フォルテシモでも、 音抜けのいい音が出るようになったら、目指すドラマー像が、 もう、 そこまで見えてくる。

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